オンラインカジノ
静かなブームを呼ぶオンラインカジノ
現在オンラインカジノの認知度は約40%程度だと言われています。確かに周りで話をしてもご存じない方は多数いらっしゃいますね。
40%という数字よりももっと少なく感じるのが実情です。
ただ全体的に見れば、このオンラインカジノは静かなブームは確実に呼んでいると判断はできます。
そんなオンラインカジノについて、安心して利用してもいいものなのか、そもそもギャンブルとして勝てるのかなど、疑問に思ったところを確認しておきます。
オンラインカジノとは
カジノといえば通常のランドカジノを思い浮かべる事と思います。ランドカジノで知名度が高いのはラスベガス!
ラスベガスのカジノといえば、プレイしたことはなくても行ったことがなくても大体どのようなものかというのはほとんどの方は知っています。
オンラインカジノは、そのカジノをオンラインで(インターネットで)利用できるようにしただけのものなのです。
一言で言ってしまうとそれだけのものなのですが、インターネット経由でのカジノプレイを実現するためにはランドカジノ以上にハードルは高いのです。
法律で禁止されていない国であれば全世界からプレイすることが可能なのは言うまでもありませんが、それだけのプレイヤーを受け入れていく為には生半可な組織では対応できないでしょう。
その為に必要な運営許可を受けて確固とした運営体制で臨んでいるのがオンラインカジノなのです。
オンラインカジノのゲーム
オンラインカジノのゲームで大きな特徴は、ランドカジノと同じような「ライブカジノ」でしょう。ビデオスロットやテーブルゲームのビデオポーカーやブラックジャックが遊べるのは当然のことですが、リアルタイムで配信されている画像で対人で楽しむ事ができるライブカジノこそがオンラインカジノの醍醐味といってもいいでしょう。
そう、プレイをするだけではなく美人ディーラー相手にしてのルーレットやテーブルカードゲームを楽しむ事ができるのです。
チャット機能を使えばリアルに会話することだってできるんですよ。
そんな事はランドカジノがある所まで旅行にでも行かないと本来できないはずが、オンラインカジノなら画面上ではありますけど実現できるのです。
インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも、パソコン・スマートフォン・タブレットさえあればプレイできるのがオンラインカジノのメリットなのです。
オンラインカジノで勝てるのか
オンラインカジノはギャンブルです。
いくら美人ディーラー相手でも、いつでもどこでもプレイできるとしても勝てなくては面白くないでしょう。
そこで目を向けたいのがギャンブルの「還元率」。
還元率はわかりやすく言えばプレイヤーに対して賭け金の何%がバックされるかという数値のことを言い、およそ度のギャンブルでも還元率は存在しているのです。(この場合のプレイヤーとは個人の事ではなく参加者全体に対してのこと)
還元率=払い戻し率ともいわれますけど、例えば宝くじの還元率は40%ってご存じでしたか?
宝くじは単純に還元率で見ると1万円購入しても4000円しか購入者に還元されないのです。じゃあなぜ1億円とか3億円とか当たるの?という事ですけど、300円しか当たらない場合や3000円しか当たらない事の方が多いはず。
そうなのです、全購入金額の40%を当選金として山分けしているのが宝くじなのです。じゃあ残りはどこへ行くのかというと、自治体であったり国であったりという事になります。
宝くじは当たる人にとっては凄いものですけど、実際は当たらない人の方が多いのはこのためなのです。
その還元率がオンラインカジノでは97%と言われているのをご存じでしょうか。
他のギャンブルとも比較してみましょう。
【 還元率比較表 】
ギャンブル | 還元率 | 管轄 |
オンラインカジノ | 約97% | ライセンス |
パチンコ・パチスロ | 約80% | 警察 |
競馬 | 約75% | 農水省 |
競艇 | 約75% | 国交省 |
競輪 | 約75% | 経産省 |
オートレース | 約70% | 経産省 |
宝くじ | 約40% | 総務省 |
こうして見ていただければ、いかにオンラインカジノがズバ抜けているかというのがよくお判りいただけるでしょう。
まあまあ勝てるなと思えるパチンコですら80%ですから、それ以上に期待ができるという理屈になりますね。
オンラインカジノの還元率が高い理由
オンラインカジノの還元率が高い理由よりも、その他のギャンブルの還元率が低い理由の方がわかりやすいかも。
だだっ広い敷地に施設と設備が必要な日本のギャンブル。維持費・人件費・光熱費・改修費、そして広告費まで入れると莫大な金額が経費として必要になることでしょう。
しかもそれが1件に必要であるにもかかわらず、24時間稼げるわけではありません。競馬、競輪などは開催日が決まっています。
パチンコでも毎日の営業はできますが24時間ではありませんから、運営時間外の経費は全て無駄になるのです。
その点オンラインカジノは無店舗です。プレイできるゲームは全てプロバイダーによる配信で、オンラインカジノ運営元が独自に配信することはできない決まりです。
つまりは無駄な部分が少ない分還元ができるというのがそのからくり。
しかも無店舗ですから、入場人数の制限がありません。24時間全世界では誰かがプレイしているのです。
そんなオンラインカジノを利用しない手はありませんよね。
オンラインカジノ まとめ
今回はオンラインカジノのメリットを中心に書いてみましたが、正直なところ不安や心配を少なからず持っていて、それが原因でオンラインカジノには手を出していない人はかなりいらっしゃるようでもあります。
次回以降そんな不安は不要である事にもどんどん触れて行こうと思っていますのでご期待ください。